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英語の学習:ヒアリング – 相手の言っていることがわからない時、「もう一度…」言ってもらってもわからない…【英語編】邪道語学4

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ことば

はじめに

語学学習といえば、やはり最初に思いつくのはスクールに通うことかもしれませんね。会話のやりとりなんかは学校の授業で学ぶのはなかなか厳しいものがあると思っていますので、やはりこういったやりとりは専門スクールがお勧めではあります。

ただ、本当は結構使うはずなのに、そういったものは教えてくれず、「体感」によって学ぶものもあります。今日は、私が体感で学んだやりとりをお教えしたいと思います。

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初めに習う基本

だいたいスクールで最初習うのは、

挨拶
Hello,
How are you?
I'm good, How are you?

などの挨拶を最初に習うと思います。基本ですよね。
それから、言っていることがわからない時、

聞き返し
Could you repeat that?

のように聞き返し方を教えてくれます。この時は、これだけ覚えておけば、実践の場でも相手の言っていることがわからなかった時に使えるなあ…って思いますよね?

ところが、これを覚えていただけでは会話としてはやっぱり厳しいですw
ヒアリングが出来ていれば、もう一度相手に言ってもらった段階で理解できることも数十%あるかとは思いますが…私が覚えたてのころは全然無理でしたね…だから基礎ヒアリングはスクールや先生で学ぶのはなかなか大切ではあります。

なぜ無理か…なのですが…
私が海外出張に行った時です。その時はドイツに行ったのですが、あらゆる場面で英語を使用する場面がありました。

飲食店で、例によって”Could you repeat that?”って聞きました。
そしたらもちろんもう一度言ってくれますが…「ペラペーラ、ペララぺぺララー?」にしか聞こえませんでした…orz


そしてそれでも理解できずに固まっている私をみた店員は、黙って細かく首を横に振りあきらめてしまいました…あの時なんと言っていたのか…そんな思いをした方、いらっしゃいますよね?(居ない?)

これって、”Could you repeat that?“をもう一回言えばよかった?いやいや、何回も言ってたら怒られるだろ…
何回まで聞ける?みたいな状況になるじゃないですか。じゃあどうすればいいのか…

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良く使う聞き返し方(相手へ)

この辺りの聞き返しなどは基礎ですので、覚えておいて損はありません。ただやっぱり実践ですよね。こういうシチュエーションを実践させてくれる先生だと、自分のスキルもどんどん上がります。

と、ここまでは正道です。あ、1つ付け加えておくと、”Could you repeat that?”は、あまり外では使いません。代わりに、

"Sorry?"

と言うだけで大丈夫です。これ、私はスクールで教えてもらえませんでした。一般的な会話ではだいたいこれを使っているので、実践用に覚えておくと良いでしょう。かと言って、やはり”Sorry?”の連発も気が引けますよね?

さて、ここからが邪道英語です。 まあ、大して邪道ではないのですが、おそらく教えてくれないテクニックだと思います。

まず、同じシチュエーションで聞き返すとします。理解できなかったので…

"Sorry?"

そして、「ペラペーラ、ペララペラー?」が返ってきます。

そしてまた理解できなかったとしましょう。
ここですることは推測です。残念ながらここでは、少しでも何かの推測をしないと邪道が成り立ちませんのでご了承ください。推測だったらなんでもいいです。ハッタリでもいいので何か推測してください。例えば、

「ああ...えーっと...それは、明日訪れるってこと?」

のようにです。これを言うために、

"Ah...You mean you are going to visit tomorrow?"

のように言います。”You mean”の直訳は「あなたの意味」で、意訳すると「それは〜ってこと?」とか「つまりは〜ってこと?」というニュアンスで使えます。

この返しをすると、相手は、合っていれば “Yes!” でしょうし、間違っていれば言い直してくれます。そして、普通に「もう一度言って?」とリクエストした時よりも噛み砕いて言ってくれることが多いです。

「いやいや、明日持ってくるって言ったんだよ」
「明日持ってきて、これこれしかじかして、こうしようってことだよ」

みたいな感じですね。こうすると、相手も自分も悪い気はしません。会話が続いていますからね。それでも理解できないことは少ないです。

何度か続けても、今度は “Isn’t it today?” みたいに更に問いかけて、どんどん答えに近づいていきます。向こうも、きちんと会話を聞いてくれてるな、知ったかぶりしてないな、というのと、こっちも聞き取れてなくて聞き返せない…固まる…なんてことがなくなって、効率的ではなくとも会話が成立するんです。

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良く使う言い直し方(自分から)

こうやって会話を工夫することで、会話は楽しくなってきます。完璧な英語なんて必要ないんです。そして日本人特有のシャイさ、とか、怖さみたいのから離脱しましょう。

ぶっちゃけこれができれば、「聞き返しても更に何言ってるか理解できない」というのを克服すれば、海外で住むことができるレベルになれます。海外で生活するって、言わばこれができれば、かなり多くの言葉を知らなくてもできると思うんですよね。

もう一つ、別のシチュエーションがあります。一生懸命わからないながらも伝えた英語が、相手に伝わらなかった時です。

相手は”Huh?”とか、”Sorry…I didn’t understand”などのように理解してもらえない時ってありますよね?そんな時はどうするかというと、まずは同じことをもう一度言って伝えるでしょう。

もちろん、自分の発音を相手が聞き取れなかった時はもう一度同じことを言う必要があるので注意ですけどね。こう言った意味でも発音って大事なんだな…って思います。

ここでは、

"I mean..."

を使います。これも直訳すると「私の意味」で、意訳すれば「その…つまりは…」とか「…っていうか…」みたいに使います。

これは結構便利で、間違った時にわざわざ「あ…間違えました(汗)、そうじゃなくて私が言いたかったのは…」みたいなことを言わなくて、これ一言で大丈夫です。

なので、聞き取ってもらえなかった時、自分が間違えてしまって言い直したい時は、さらっとこれで始めましょう。

"Sorry...I didn't understand..."

"Ah...I mean...Go straight, and...(汗汗汗)you can see Post Office your right side..."

のように、アタフタしながらでもいいので、知ってる単語並べてゆっくり伝えてみましょう。相手の態度も理解しようとする態度になるので、間違いなく聞き取ってもらい易くなります。ここが重要です。

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まとめ

聞き返しに関連することでお話ししました。よく、「あなたは英語をどのくらい喋れるの?」なんて問われる時があります。そんな時「海外で生活できるくらいかな?」って応えることがありますね。

ただこれって、TOEIC 800点とか取っていなくてもできますし、何千という単語を記憶していなくてもできるんです。

ここは、”You mean”,”I mean”の聞き返し方を知っているだけでも、かなり生活の武器になりますよ。これを使えるだけでもちょっと見ネイティブっぽく見えます。恥ずかしがらずに使ってみてください。

会話も流れますし、度胸もつくでしょう。

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