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韓国語の学習:日本語にはない発音 – 濃音は難しい…【韓国語編】邪道語学3

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ことば

はじめに

皆さんは、韓流ドラマ好きですか?私は大好きです。一番好きなのは何でしょうね…やっぱり王道の「梨泰院クラス」でしょうかね。やっぱりサクセスストーリーがワクワクドキドキで最高です!
恋愛ドラマはどうですかね?私は「彼女は綺麗だった」とか大好きなのですが、愛の不時着とかも大人気だったじゃないですか。最近は恋愛ドラマが飽和してきているので、どれを取ってもストーリーが似てる…なんて声も聞きますw
でも、それぞれのドラマの演出自体も私は好きなので、これからもいろいろ観ていきたいです。また別の機会で、これについては掘り下げましょう。

そうやってドラマを観たり、K-POPを聴いたりしていて、推しの言葉を直接理解したい!って思ったことはありませんか?あ…安心してください。私は詐欺みたいな勧誘ではありませんw(ある方面から怒られそうだな…w)
まずは独学で韓国語を勉強している方々に、なんとなく参考になればなというユルいものですので、もしよかったらお付き合いください。

激音・濃音とは

私も、そんな不順(?)な動機から韓国語を勉強し始めた一人です。まずはどうするかというと、皆さんがやっていることと同じで(違ったらごめんなさい…)、ハングルを一通り覚えますよね。
そしてなんとか、シンプルな文字を覚えたところで、「激音」だの「濃音」だの出てくるじゃないですか。あれですよ。
私が実際勉強を始めた時は、「まあ、카でも까でも”カ”には違いないから、あとで覚えよう」と思い、対して気にはしていませんでした。とにかく言葉を覚えたくてですね…
でも勉強を進めていったり、いざ韓国の方とお話しする機会ができたりすると結局はここにぶち当たるんです…
いわゆる聞き取ってもらえなかったりってことが。

まずは、文字が進化したような、




などの激音です。まあでもこれは簡単ですね。そのまま息を強く吐く感じで「カー!」って強く言えば大丈夫ですね。ティッシュも揺れて大丈夫ですw
あ、知ってますか?激音・濃音の練習のオーソドックスな練習方というのがあって。顔の前にティッシュを掲げて、激音で「カー!」って言う場合はティッシュが揺れる、濃音で「カー」って言う時はティッシュが揺れないという…あれです。私はこれで荒れました…濃音は…喉を締め付けながら…?え?息どうやってすんだ??
ァァァァヽ(o`Д´o)ノァァァァ!!

ではその問題の「濃音」です。あれですね、あの二つくっついている、



というやつです。これが難しい…激音の「카」と濃音の「까」の違いが…

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正攻法な攻略法


え?簡単ですか?まずは、いろいろなサイトでおっしゃっているような方法ですと、
「日本語でもこの発音はあるので、それを意識する」
という感じです。例えば、


日課(にっか)
四日(よっか)

やった!
売った(うった)

一茶(いっさ)(あんま使わない...w)

とかですね。この語尾の部分、この音が一番濃音に近いと言われています。なのでこの音を意識して発音すれば濃音ができるというわけです。そしてティッシュを揺らすなと。

まあでも…これも結構面倒ですよねw 「えーっと…”日課”の感じで…」って考えながら発音するのって。いや、そうですよ、そんなのまず頭の中で考えて発音するんじゃ技量が足んないってことではありますが。でももっと簡単に覚えたいじゃないですか?

すみません、また教育者の方を怒らせてしまったら申し訳ありません…
ここも邪道流で覚えたいと思いますw だって結構いろいろなこと考えなくてもスッと感じが掴めましたからね。

それは…

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邪道な攻略法

「ん」を、頭に入れることです。もっと言うと、「んっ」というように、少し詰まらせます。どういうことかというと、

딸기(いちご)

という言葉があります。日本人が(?)一番発音が苦手と言われている韓国語です。例えばカタカナで書くなら

タルギ

になります。ですがここはあえて、

(ん)っタルギ

と言ってみましょう。どうでしょう、あーら不思議、それっぽく聞こえるじゃないですかw
「んっ」を頭に入れることによって、次の「タ」が自然と強めに出ますし、その後も自然と詰まってくるんですよね。ただ、語頭の「んー」を、あまりハッキリ言いすぎると違和感があるので、お気をつけて。気づかれますw

結局こんな感じで「ンッタルギ」って、韓国人の方に言ってみたところ、「え!?上手ですね?!どうやって覚えたんですか?!」と、言っていただきました。邪道に覚えていることは今でも内緒です…

떡볶이(トッポッキ)

こちらもそうですね。みなさん大好きなやつです。あの甘辛いやつですね。おやつなんかにも慕われています。あれって味がところにより異なりますよね?甘さが強かったり、辛さの方が強かったり。本場はどうだったか…忘れました…これは定期的に本場に足を運ばないといけませんね。

(ん)っトッポッキ

これで上手になると思います。最後が「キ」なのが「ギ」なのか問題ってありますよね…まあこれはまた次回にしましょう。

次は難しいです。

까다(減る)

減るなどという意味になりますが、「가다」(行く)とあまり変わらないような発音で「カダ」に聞こえます…
こういう時、きちんと発音しないと通じないということなんですよね。

(ん)っカダ

これで発音に違いが出ます。韓国の方は、この日本語の表現にはない、微妙な発音の違いを持っているんですね。こういうところ、すごく興味が惹かれる要素でもあります。
それから、

짜장면(ジャジャン麺)

これも使います

(ん)っジャジャンミョン

これで大丈夫です。ちなみにジャジャン麺は日本でもよく韓国食品売り場で売っています。「チャパゲティ」というインスタントラーメン的なのが、味も近くて手頃です。辛いものではないので、辛いもの苦手な方でも大丈夫ですし、香ばしいソースで美味しいですよ!

ジャジャン麺は、日本で言うと何に近いんでしょうね?東北の方で食することができるジャージャー麺でしょうか?同じなんでしょうか?わかりません…どなたか教えてください…w
あ、でも日本でいただけるのは味噌風味だったと記憶していますので、やはりちょっと違いますね。ジャジャン麺は、言うならば、やきそばの方が近いかもしれません。
うーん…ジャジャン麺食べたくなってきました。ドラマでも良く食しているところが観られますもんね。

まとめ

さて、今回はジャジャン麺についてお伝えしました。
…違いますねw 濃音でしたw
実際は2文字目以降に濃音が来た場合は、あんまり濃音を意識しなくてもバレませんw この場合の「バレない」は、通じるということなので、悪しからずご了承ください…「は?」って聞かれない程度です。なので今回のケースは特に語頭に来た時で恐縮です。

いずれの場合も、情熱込めて伝えれば確かに通じないことはないのですが、やっぱりクールに話せるようになりたいじゃないですか。前回の英語編の時にようにね。

英語学習ってずっと昔から流行っていましたけど、韓国語って最近流行り出したと思うんです。ブームなのか、何か時代の流れかは知りませんが。英語は昔から中学・高校の教科に組み込まれていましたが、韓国語の教科は少なかったと記憶しています。取り入れたのは最近のことで、一部の高校や大学などですよね。今やたくさんの人が韓国語をマスターし始めていますし、コロナも明けたことですから気軽にお隣の国に遊びに行けるじゃないですか。

そこで生まれる新しいコミュニケーションというもの、そして通じた時の喜びは計り知れないでしょうね。
私も早く、屋台のおばちゃんに「あーら!?韓国語上手だから韓国人かと思ったわよ〜」と言われる日が来るよう、励みます。

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